高吉幸光｜マニフェスト

宮古島市は県内でも農業の盛んな島ですが所得は県内最低クラスです。
六次産業は、農畜産物、水産物の生産者が、食品加工、流通、販売にも農業者が主体的かつ総合的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの付加価値を、農業者自身が得ることによって活性化することです。
地元農家と地元企業が協力することで新商品が開発できれば宮古島市の所得の向上に寄与できるよう推進します。

認可保育園と認可外保育園の補助は大きな差があります。
認可保育園で対応できない部分を認可外保育園が補っているところもあります。
認可を目指すだけではなく、県や市町村単位の基準による認証保育の実現に向け取り組みます。

胃ガンの最大の原因とされているピロリ菌、５０代以上の８割が感染しているといわれています。
ピロリ菌の除菌の保険適用がされた今、リスク判定を検診に導入することにより胃ガンになる人を大きく減らすことが出来ます。
検診の中に導入を推進して参ります。

市役所は非常に多くの"紙"を消費しています！
プリントミスした紙など片面のきれいな紙は再利用されていますが、使用される"紙"の量は膨大です。
統計によると役所一人当たり年間で約8,800枚（35kgA4換算）の"紙"を消費するとのことです！
デジタル化できる所はデジタルで処理をすることにより、財政的にも、木材の資源的にも、また、エコアイランド宮古島市としても目標を決めて取り組むよう働きかけます。
※ICT(Information and Communication Technology)「情報通信技術」の略語。

下地島空港はパイロット訓練飛行場として活用されてきましたが、ＪＡＬ撤退以降存続が危ぶまれています。1自治体で2つの空港を持つのは、宮古島市だけです。航空大学や災害物資のハブ空港！果ては自衛隊誘致など、これまでにも様々な活用が模索されてきましたが実現に至っておりません。
私は平和利用の観点から、ＪＡＬやＡＮＡだけではなく、アジア各国のパイロット養成の拠点としての活用を提案していきます。
残地の利活用は、秋野公造参議院議員が国会で取り上げた、宮古島市自生の薬草による創薬や健康食品の研究地としての活用を推進してまいります。

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